



こんにちは!あべ鍼灸整骨院若木です!!ニュースレター前半になります!!
あべ鍼灸整骨院たより
今月の特集 糖化って何?
老化の原因の1つとして活性酸素による「体の酸化があります。それに抗う成分として抗酸化物質が取り上げられることもありますよね。実はもう! つ、老化の原因となるのが「糖化」。酸化かが「体のサビ」と言われるのと並んで、糖化は「体のコゲ」とも言われます。では糖化とは一体どういった現象なのでしょうか。糖化とは、体内のタンパク質や脂質が余計な糖と結びつくことで老化促進物質である「AGEs (糖化最終生成物)」を発生させる現象を指します。このAGEsは髪・肌・骨などを老化させるだけでなく様々な病気きっかけにもなる厄介なもの。糖化を防ぐために最も重要なのが、糖を摂りすぎないようにすること。AGEsは体内のタンパク質が「余計な糖」と結びついてできるものなので、出来るだけ体内に余計な糖がない状態に近づけることが大切なのです。ただし、摂取量をゼロに近づけようという意味ではありません。甘いお菓子など、糖質と脂質しかないようなものをたくさん食べるのを避けるようにしましょう。そして糖化は食後1時間の血糖値の急上昇するタイミングで最も進みます。ですから、このタイミングで運動をしたり、なるべく血糖値を急上昇させない食事の仕方をしたりするのがオススメです。血糖値を急上昇させない食事の仕方としては野菜を先に食べるベジファーストゥが取り入れやすいのではないでしょうか。是非気を付けてみてください。
ごあいさつ
テレビなどで演者が恥ずかしい思いをしている場面や気まずい場面を見ると自分までソワする。発表会や会議などで誰かが失敗すると自分まで居た堪れない気持ちになる。こういった経験ありませんか。こうした現象を「共感性羞恥と言います。共感性羞恥にはその文字の通り、他者の感情や状況に共感して自分まで羞恥心を感じてしまう状態のこと。ただしこれはみんなが同じように感じるわけではありません。共感性羞恥を全く感じない人もいますし、感じる人でもの程度は人によって様々。ではどんな人が共感性羞恥を感じやすいのでしょうか。まず1つ目が感受性や想像力豊かな人。想像力豊かだと、他者の失敗を見て自分の似たような経験をリアルに思い出したり、まるで自分当事者かのように想像してしまったりします。2つ目が失敗への恐れや完璧主義傾向が強い人。失敗したくない…という気持ちが強いと、 人の失数を見るだけでまるで自分の事のように失敗への恐怖心が刺激されがち。最後、自分と他者との境界線が薄い人。共感性の高い繊細で優しい人とも言えますが、他者の出来事にまで心を大きく揺さぶられるので、度が過ぎると疲れやすい側面もあります。
今月のできごと
12月1日
鉄の記念日
12月4日
血清療法の日
12月13日
ビタミンの日
12月14日
南極の日
12月25日
スケートの日
12月28日
身体検査の日
鉄の記念日
1857年のこの日、現在の岩手県にあたる南部藩の藩士で鉱山学者の大島高住(おおしまたかとう)日本で初めて洋式高炉による製鉄に成功。大島は明治政府でも技術者として評価され「日本近代製鉄の父」 と呼ばれている。
患者様の声
昔から長時間立っているだけで腰が痛くなるタイプで、特にざっくり腰でもないのに普段から腰が重だるいというか鈍痛があるのか気になっていました。見てもらったら、普段からの姿勢の悪さ・・からの骨盤の正しくない傾き、運動不足、ガチガチの体を指摘されて思い当たることばかり。腰を中心にお尻のコリから背中まで全身を治療して頂いて、座る時に姿勢を維持しやすい座り方のコツまで教えてもらいました。治療にあわせて家でのストレッチも頑張るようにしたら今は終日腰が軽いのと、寝付きが良くなった気がします。(20代・女性)
今月のブチ情報
砂糖
「白砂糖は体に良くない」というのを聞いたことはありますか。砂糖はサトウキビやテンサイの搾り汁を精製してできたもの。中でも白砂糖(上白糖・グラニュー糖・三温糖)は精製度の特に高い状態なのでミネラルなどの栄養素がなけており、糖分とカロリーしかありません。そのため摂取すれ血格値の急激な変化につながりやすく体に負担をかけてしまいます。ですから普段の料理などでは出来るだけ白砂糖以外の砂糖を使うのかオススメ。 スーパーなどで入手しやすく値段も手ごろで風味にクセのない砂糖というと「きび糖」と「てんさい糖」でしょう。きび糖は白砂糖と同じサトウキビ原料。しかし精製度の低いためミネラルなど栄養素だっています。もう1つのてんさい糖は、別名サトウダイコンとも呼ばれる甜菜(てんさい)を原料とした砂糖。オリゴ糖を多く含み、しかもGI価が低いため血糖値を上げにくい特徴があるのでオススメです。ただし粒子が大きく溶けにくいので使うメニューを選ぶ面があることだけ注意しておきましょう。
香ばしさが引き立つ!
五香粉あんかけのネギ焼き
①長ネギ(太め1本)をーロサイズの幅(約2.5cm)に刻み、塩コショウをふりかける
②フライパンに油(大さじ1)をしき、ほどよく焼き色がつくまで焼き、皿に盛り付ける
③同じフライパンに、水(大さじ3)、 酒(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、 醤油(大さじ2)、おろししょうが (小さじ1)、五香粉(小さじ2) を入れ、中火で加熱する
④フツフツしたら火を止め、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1・水小さじ2) を加える
再度混ぜながら、とろみがつくまで弱火にかけ、焼いたネギにかけて完成
【編集後記】
皆さんこんにちは!
スタッフの水津です!
今年も残り一か月ほどになりました。 12月になると、寒さも本格的になってきます。お体を冷やすと、体に痛みなと出やすくなってくるので、暖かい服装で過ごすようにしてください! 今回も、なぞなぞを用意したので余裕があれば解いてみてください! 「3時のおやつ、プリン、チョコレート、ドーナツのうち何が出たでしょう?」解けたら気軽にお声掛けください! 頭も体も柔軟に、今年もあと少しほどほどに頑張っていきましょう!痛みなどあれば、ぜひご相談ください
あべしんきゅう整骨院(土曜午後、日、祝/休み) 神戸市中央区東川崎町7-2-12 ■ ご予約は 078-671-5878
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